医療関係者の方へ

搬送・紹介依頼

産科救急疾患の搬送依頼

神奈川県周産期救急医療システムの基幹病院として対応しています。当センターは横浜地区(横浜市・鎌倉市・藤沢市)の基幹病院です。それ以外の地区の医療機関からは、地区内の基幹病院に連絡してください。

神奈川県の周産期医療体制について

産科(妊婦さん)のご紹介

胎児異常疑いの精査依頼、多胎などハイリスク妊娠全般をお引き受けしています。前児先天異常など不安のため胎児精査のみご希望される妊婦さんについてもお気軽にご相談ください。母体合併症については個別に相談させていただいております。

産科では妊婦さんの重症度のみならず、妊娠週数との兼ね合いで受診していただく時期を調整させていただいています。週数が進んでいる方、重症が疑われる方はできるだけお待たせしないように配慮しております。このため、当センターに妊婦さんをご紹介いただく場合には、リスクの高低に関わらず必ず事前に電話で産婦人科医師へご連絡をお願いします。

特に医学上の問題がない妊婦さんのご紹介も、同様に医師から医師へのご連絡をお願いします。

婦人科

乳幼児の婦人科疾患、基礎疾患のある思春期女性の内分泌的精査などについて、外科・内分泌代謝科・横浜市大婦人科などと連携しながら診療しています。
紹介の手続きについては「受診のご案内」をご覧ください。

受診のご案内

妊娠前外来

紹介状は不要です。患者様に「新しい命のためのサポートセンター」をご案内ください。

新しい命のためのサポートセンター

こども医療センターの
産婦人科で研修を
希望される医師の方へ

年間約500件の初診患者のほとんどが、胎児形態異常疑いです。胎児疾患の診療については日本で有数の実績を誇ります。また、神奈川県産科救急システムの基幹病院として、年間約100件の産科救急搬送を受け入れています(胎児リスクが中心であり、母体リスク疾患は多くありません)。

日本産科婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設、日本周産期新生児医学会専門医制度母体・胎児研修施設(基幹施設)、臨床遺伝専門医制度認定研修施設の認定を受けています。

1~2年間程度の国内留学を随時受け入れ、身分は任期付常勤医となります。ご興味のある方は、赴任希望前年度8月までに産婦人科部長まで直接ご連絡ください。

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