2023.08.15
昨年度まで当院に国内留学で勤務されていた波若秀幸先生の医学論文が掲載されました。
一過性骨髄異常増殖症(TAM)に関する論文です。
「Common Blood Test Indices for Predicting Transient Abnormal Myelopoiesis-Related Mortality in Infants with Down Syndrome」2023 Jun 22.doi: 10.1620/tjem.2023.J051.
論文内容は、下記のものです。
一過性骨髄異常増殖症(TAM)では肝不全などで命に関わることもあります。当院に入院しTAMと診断されたお子さんの予後について調べました。
これまでも、白血球数が予後に関わると言われていました。今回、新たに出生時の血清アルブミンも重要な予測因子であることを報告しました。
詳細は下記をご覧ください。