NICU・新生児病棟の退院後も、継続してお子様たちの「発育」(身長や体重が増えていくこと)や「発達」(年齢や身体の発育に応じて、できることが増えたり心が成長していくこと)を見守らせていただく外来です。
早産や様々な病気では、発育や発達に様々なバリエーションがあります。近所の同年代の子どもたちや、ごきょうだいと比べて不安になることがあるかもしれません。できていること、もう少しでできそうなこと、まだできなくても大丈夫なこと、できるようになるために手助けが必要なこと、お子様にも、それぞれのペースがあります。
時期に応じて目標も異なります。また、多職種の医療者と連携して年代に応じて発達を確認する検査も定期的に行います。安心しすぎ・心配しすぎのどちらにも偏らないように、育児を応援しつつ、発達支援や就園・就学をともに考えさせていただきます。
詳しくは「早産児育児応援サイト」をご覧ください。